故障修理:シルフィ

ニッサン シルフィ

QG10 平成15年式 エンジン不調

■ エンジンチェックランプが点灯。症状としてはアイドリングが600~800rpmぐらいを上下しており、不安定。
また走行時は回転数がスムーズに上がらず、坂道も登れない状態。

 

メイン画:診断機を繋いでみるとP1272,P1271、空燃費センサー低電圧、高電圧断線診断が残っていた。
このコードは空燃比制御中に空燃比センサ出力電圧が異常に低い時、また高い時に出力される。
データを見てみると、空燃費補正値が72%程度、空燃費センサー電圧は0.1V程度で固定状態、
回転数を上げても数値変化が無かった。またリヤO2センサーも数値変化が無かった。
通常2000rpmで保持した時、空燃費センサーは1.4~1.6Vで、O2センサーは0.2~0.9Vで数値変化があるはず
である。試しに空燃費センサーのコネクターを外してフィードバック制御をキャンセルした状態で走行してみると、
調子が良くなって、上記の様な症状は出なくなった。念の為、O2センサーテスターを接続し、
直にO2センサー側の数値を見ても診断機側の数値と同じ状態であった為、空燃費センサー、O2センサー
共に交換を実施した。交換後は空燃費補正値も100%前後となり、エンジン自体の調子も良くなった。
実走行でも問題ない為、作業完了とした。

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