故障修理:ミラ

ダイハツ ミラ

L250S 平成16年式 エンジンチェックランプ点灯

■ エンジンチェックランプが点灯。体感する不具合は無いとの事。

 

メイン画:診断機を繋いでみるとP0443、エバポバージVSVが残っていた。
整備書を確認すると電源がエバポバージVSVに入力し、出力側がECUに入力される。
作動させる時はECUがアースに落とし、回路を成立させている事が分かった。
VSVのカプラーを装着したまま電圧を測定すると、両方共12V。ECUの入力側は0V。
断線している事が分かった。エンジンコンピュータはグローブボックス奥辺りにあり、
断線箇所を特定するのは難しい。
手っ取り早く、配線引き直しをする事とした。
カプラー直前でチョッキン。ECU側もチョッキン。後は新しい配線を各繋ぎ、
スキャンツールで再度確認。しかし、また同じコードが?!
各カプラー間の導通を見ると、確かに断線している。しかし、結束した部分は問題ない。
なぜ?と思いながら、VSV側の配線を触っていると、カプラー直近部分のチューブが異常に
柔らかい事に気づいた。ばっちり、そこで断線してました!!
断線箇所が分かったので、カプラーからピンを抜こうとしたが、ロックが硬く、まったく抜けない!
その時、たまたま廃車のアルトが入庫していたので、「VSVのカプラーなんて、
同じ形状じゃないの?」とボンネットを開けると、見事正解!移植して再度テストすると、
コードは出力されなくなりました。
サブ画:
しかし、まさかこれ程カプラー直近部分が断線しているとは・・・。

故障修理:ミラ