法定点検・セーフティックについて

最近の車は、「壊れる」なんて事、なかなかありませんよね。でも現実には2トン近い物体が、多くの人を乗せ、100キロ以上のスピードを出したり、急停車を繰り返したりしています。技術革新により、奇跡的な事が、車の世界では日々行われている訳です。
でも機械は機械。いつか壊れる所が出てきます。
ご存知ですか?道路運送車両法に、こうあります。

「自動車の使用者は、自動車の点検をし、及び必要に応じ整備をすることにより、当該自動車を保安基準に適合するように維持しなければならない。」

愛車の保守管理責任は、皆さん自身にあるのです。
トラブルを防ぐのに最も重要な事は、車の点検整備です。
点検整備は法令で定められており、適切な時期に実施する事でトラブル防止に繋がります。


法定12ヶ月点検

法律で義務付けられた必須点検
プロの目で、しっかりチェック!!

12ヵ月毎に行う、法律で義務付けられている点検です。「走る、曲がる、止まる」、車の基本性能に関わる機能、状態をプロの目で、細かくチェックします。ブレーキ、エンジン等、日頃外から見る事の出来ない部分もしっかり点検いたします。不具合の早期発見と早期治療こそが、何よりも安心してお乗りいただくための重要なポイントです。

技術料

 軽自動車小型車普通車
基本点検料 ¥12,000 ¥13,000 ¥14,000
合計(税込) ¥13,200 ¥14,300 ¥15,400

自家用乗用自動車等の12ヶ月定期点検項目

エンジン

  • エンジン本体
    ※排気の状態、エアクリーナーエレメントの状態
  • 潤滑装置 油漏れ
  • 燃料装置 燃料漏れ
  • 冷却装置 ファンベルトの緩み及び損傷、水漏れ

電気装置

  • 点火装置 点火プラグの状態
    ※点火時期 ディストリビュータ・キャップの状態
  • バッテリー ターミナル部の接続状態

ステアリング装置

  • パワステ装置
  • ベルトの緩み及び損傷

動力伝達装置

  • クラッチ ペダルの遊び、切れた時の床板とのすき間
  • トランスミッション トランスファ油漏れ及び油量 ※
  • プロペラシャフト ドライブシャフト連結部の緩み ※

走行装置

  • クラッチ ペダルの遊び、切れた時の床板とのすき間
  • トランスミッション トランスファ油漏れ及び油量 ※
  • プロペラシャフト ドライブシャフト連結部の緩み ※

サスペンション

  • 取り付け部分の緩み及び連結部緩みガタ及び損傷
  • ショック・アブソーバ 油漏れ及び損傷

ブレーキ装置

  • ブレーキペダル、ブレーキレバー遊び及び踏み込んだ時の床板とのすき間、ブレーキの効き具合
  • 駐車ブレーキ 操作量、ブレーキの効き具合
  • ホース、パイプ 漏れ及び取付け状態
  • マスターシリンダー、ホイールシリンダー、ディスクキャリバー液漏れ
  • フレーム・ドラム、ブレーキシュー ドラムとライニングのすき間
    ※シューの摺動部分 及びライニングの摩耗※
  • ブレーキディスク及びパッドディスクとパットのすき間※、パットの摩耗※

車体

  • 取り付け部分の緩み及び連結部緩みガタ及び損傷
  • ショック・アブソーバ 油漏れ及び損傷

エキゾースト・パイプ及びマフラー

  • 取付の緩み及び損傷
    ※マフラの機能

※は期間及び走行距離に応じて、必要な点検項目です。 上記内容にセーフティーチェックの内容がプラスされます。


セーフティーテェック

法定点検から6ヶ月後にお勧め!!
お気軽にお申し付けください。

常にベストなコンディションを維持する為、当社では法定点検の6ヵ月後に安心点検をお勧めしております。各オイル量、灯火類の点灯状態、ワイパー、タイヤといった日常点検の内容にプラスα、リフトアップにより、下から見ないと分からない部分もしっかりチェックいたします。

技術料

 軽自動車小型車普通車
基本点検料 ¥2,000 ¥2,000 ¥3,000
合計(税込) ¥2,200 ¥2,200 ¥3,300

※消耗品等の交換を要する場合は、別途部品代のみ頂きます。(重整備は除きます)

自家用乗用自動車等のセーフティーテェック点検項目

エンジン

  • 潤滑装置 オイル量、汚れ
  • 冷却装置 ファンベルトの緩み、水漏れ

電気装置

  • バッテリー ターミナル部の接続状態、液量、電圧

ステアリング装置

  • パワステ装置 ベルトの緩み及び損傷、油汚れ及び油量

動力伝達装置

  • クラッチ ペダルの遊び、切れた時の床板との すき間
  • オートマオイル 油量、汚れ

走行装置

  • ホイール タイヤの状態※ホイールのナット及びホイールボルトの緩み※

ブレーキ装置

  • ブレーキペダル、ブレーキレバー 遊び及び踏み込んだ時の床板とのすき間、ブレーキの効き具合
  • 駐車ブレーキ 操作量、ブレーキの効き具合
  • リザーブタンク 液量、汚れ

車体

  • 車体緩み及び損傷
  • 灯火類の作動、損傷
  • ワイパー及びウォッシャーの作動状態

※は期間及び走行距離に応じて、必要な点検項目です。 上記内容にセーフティーチェックの内容がプラスされます。