トルコン太郎でCVTフルードを圧送交換!3つの効果と施工事例【日野市・秀勇自動車】

・車種:スバル フォレスター
・型式:DBA-SJG
・初度登録:平成27年2月
・走行距離:31,451km
症状・ご相談内容
今回は、スバル フォレスター(DBA-SJG/平成27年式/走行31,451km)にお乗りのオーナー様より、3点のご用命をいただきました。日野市・八王子市エリアにお住まいの方で、当社の施工事例をご覧になり、ご来店くださいました。
ご相談内容は以下のとおりです。
- ① CVTフルードの圧送交換:当社ウェブサイトの施工事例をご覧になり、「トルコン太郎を使った圧送交換でお願いしたい」とのご希望でした。あわせてフロント・リヤのデファレンシャルオイル交換もご依頼いただきました。
- ② ドアミラーオートシステムの取付:エンジン始動・停止に連動してドアミラーが自動で開閉するシステムの取付をご希望でした。
- ③ 純正ナビの地図更新データ購入:搭載されているPanasonic製純正ナビ(CN-LR700D)の地図更新データ(H0012AJ444)をご希望でした。
事前にお預かり金をいただいた上で部品・用品を手配し、各作業を実施いたしました。
原因・点検結果
CVT(無段変速機)に使用されるフルードは、走行を重ねるごとに酸化・劣化が進みます。メーカーの整備書では「ドレーンから抜いて注入する」方法が一般的ですが、この方法では古いフルードが残りやすく、交換率が低くなる傾向があります。当社では「トルコン太郎」を使った圧送交換により、より高い交換率を実現しています。
今回のフォレスター(DBA-SJG)は走行31,451kmの車両です。CVTフルードの交換履歴は不明でしたが、オーナー様が当社の過去施工事例をご覧になり、予防整備として圧送交換をご希望されました。また、4WD車であるため前後のデファレンシャルオイルも同時交換することで、駆動系全体のコンディションを整えることができます。
ナビの地図データについては、現在搭載されている地図が古いバージョンであり、最新の道路情報への更新が必要な状態でした。ドアミラーオートシステムについては、純正オプション品(H2717SG000)を用いて適切に取り付けることで、利便性の向上が見込まれる状態でした。
作業工程・技術的なポイント
① CVTフルード圧送交換(トルコン太郎使用)
「トルコン太郎」は、ATFやCVTフルードを機械的に圧送しながら交換する専用設備です。スキャンツールで油温を管理しながら作業することで、CVT内部を循環するフルードを効率よく新油と入れ替えることができます。ドレーンから抜き取るだけの整備書上の方法と比較して交換率が高く、新車時に近いフィーリングを取り戻すことが期待できます。また、PETRA製のトランスミッションシステムクリーナーで内部を洗浄し、シーラー&コンディショナーを添加することで、シール部分のコンディション維持にも配慮しています。
スバル純正CVTフルード「リニアトロニック(K0421Y0700)」を使用し、合計14リットルを圧送交換しました。作業にあたってはスキャンツールで油温を管理しながら実施し、フィラープラグのガスケット(803918060)も新品に交換しています。




② フロント・リヤデファレンシャルオイル交換
フロントデファレンシャルオイルはWako’s「RG・ANOTHER RG7590LSD 75W-90」を1.4リットル使用し、ドレーンコックガスケット(803926090)およびオイルレベルガスケット(803916100)も新品交換しました。リヤデファレンシャルオイルは同じく「RG7590LSD 75W-90」を0.8リットル使用しています。4WD車の駆動系を総合的にリフレッシュする整備です。
③ ドアミラーオートシステム取付
スバル純正のドアミラーオートシステム(品番:H2717SG000)を取り付けました。エンジンON/OFFに連動してドアミラーが自動開閉する機能が追加され、利便性が大幅に向上します。取付技術料はお預かり時の伝票(伝票番号000020000)では税込¥11,440-として案内し、作業完了時の伝票(000020002)にて¥10,400(税抜)として精算しております。
④ 純正ナビ地図更新データ
搭載されているPanasonic製純正ナビ(CN-LR700D)向けの最新地図更新データ(品番:H0012AJ444)を手配・納品いたしました。
作業結果
CVTフルードの圧送交換では、合計14リットルのフルードを新油と入れ替え、内部洗浄も実施しました。作業後はCVT内部がクリーンな状態となり、変速フィーリングの改善が期待できます。フロント・リヤのデファレンシャルオイルも同時にリフレッシュしたことで、4WDシステム全体のコンディションが整いました。
ドアミラーオートシステムは正常に動作することを確認し、納車いたしました。純正ナビの地図更新データについても無事にお渡しが完了しています。
すべての作業・用品の手配が完了し、オーナー様にご満足いただいた状態でお渡しすることができました。
費用明細
今回の作業は2枚の伝票に分かれています。①部品・用品のお預かり分(伝票番号:000020000)と②整備作業分(伝票番号:000020002)です。以下にそれぞれの明細をまとめます。
【伝票①】部品・用品(000020000)
| 作業内容・使用部品名 | 数量 | 単価(円) | 金額(円) |
|---|---|---|---|
| 純正ナビPanasonic CN-LR700D 地図更新データ 品番:H0012AJ444 | 1.00 | 17,000 | 17,000 |
| ドアミラーオートシステム H2717SG000 | 1.00 | 12,600 | 12,600 |
| 技術料合計 | 0 | ||
| 部品合計 | 29,600 | ||
| 整備料合計 | 29,600 | ||
| 消費税(10%) | 2,960 | ||
| 御請求額 | ¥32,560 | ||
【伝票②】整備作業(000020002)
| 作業内容・使用部品名 | 数量 | 単価(円) | 金額(円) |
|---|---|---|---|
| ATF又はCVTF 圧送交換(スキャンツールにて油温管理)【技術料】 | — | — | 9,000 |
| スバル純正 CVTフルード リニアトロニック K0421Y0700 | 14.00 | 2,200 | 30,800 |
| PETRA TRANSMISSION SYSTEM CLEANER | 1.00 | 2,500 | 2,500 |
| PETRA UNIVERSAL SYNTHETIC CVT CONDITIONER | 1.00 | 3,500 | 3,500 |
| ガスケット、フィラープラグ 803918060 | 1.00 | 320 | 320 |
| パーツクリーナー | 1.00 | 1,800 | 1,800 |
| フロント・デファレンシャル・オイル交換【技術料】 | — | — | 3,600 |
| ドレーンコック・ガスケット 803926090 | 1.00 | 190 | 190 |
| Wako’s RG・ANOTHER RG7590LSD 75W-90 | 1.40 | 2,760 | 3,864 |
| ガスケット、オイルレベル 803916100 | 1.00 | 300 | 300 |
| リヤ・デファレンシャル・オイル交換【技術料】 | — | — | 2,700 |
| Wako’s RG・ANOTHER RG7590LSD 75W-90 | 0.80 | 2,760 | 2,208 |
| ドアミラーオートシステム取付【技術料】 | — | — | 10,400 |
| 技術料合計 | 25,700 | ||
| 部品合計 | 45,482 | ||
| 整備料合計 | 71,182 | ||
| 消費税(10%) | 7,118 | ||
| 御請求額 | ¥78,300 | ||
まとめ
今回はスバル フォレスター(DBA-SJG)に対して、CVTフルード圧送交換・前後デファレンシャルオイル交換・ドアミラーオートシステム取付・純正ナビ地図更新データの4つをまとめてご対応いたしました。
CVTフルードの圧送交換は、「トルコン太郎」を使用することで、整備書上のドレーン交換では届きにくいCVT内部まで新油に入れ替えることができます。スバル純正「リニアトロニック」フルードにPETRA製のクリーナー・シーラーを組み合わせることで、変速機内部を丁寧に洗浄・保護しながら交換を行います。走行距離が少なめに見えても、年数が経過している場合や交換履歴が不明な場合は、早めの交換をおすすめしています。
前後デファレンシャルオイルもあわせて交換することで、4WDシステム全体のコンディションをリフレッシュできました。ドアミラーオートシステムは純正オプション品ならではの品質と信頼性があり、日常の使い勝手が格段に向上します。
秀勇自動車では、日野市・八王子市を中心に、CVTフルード圧送交換(トルコン太郎)や各種オイル交換、純正・社外用品の取付など、幅広い整備・カスタムに対応しております。CVTの調子が気になる方や、オイル類のメンテナンスをご検討中の方は、お気軽にご相談ください。
よくあるご質問(FAQ)
Q. CVTフルードはどのくらいの走行距離で交換すべきですか?
A. 一般的には4〜5万km、または4〜5年を目安に交換を推奨しています。ただし交換履歴が不明な場合や、変速ショック・燃費悪化を感じる場合は早めの交換が有効です。
Q. トルコン太郎による圧送交換と、整備書通りのドレーン交換は何が違いますか?
A. ドレーンから抜いて注入する方法ではCVT内部に古いフルードが残りやすく、交換率が低くなる傾向があります。トルコン太郎による圧送交換は機械でフルードを強制循環させるため交換率が高く、新車に近いフィーリングを取り戻しやすい方法です。
Q. スバル フォレスターのCVT交換に対応していますか?
A. はい、対応しております。スバル純正CVTフルード「リニアトロニック」を使用し、スキャンツールで油温を管理しながら圧送交換を行います。お気軽にご相談ください。
Q. 日野市・八王子市以外からでも依頼できますか?
A. はい、遠方からもご来店いただいております。まずはお電話またはお問い合わせフォームよりご相談ください。
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