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故障修理車検・点検

リヤデフオイル漏れ修理 スズキ エブリィ

令和1年式 HBD-DA17V 走行距離84,288km

車検整備でお預かり致しました!

まずは検査機にて点検を実施。
するとリヤブレーキ、制動力に左右差が生じておりました。
右側がフットブレーキもサイドブレーキも弱い状態です。
ブレーキ・バックパネルを見ると、右側のみ油漏れ跡が見られます。
アクスルシャフトオイルシール不良により、ドラム内にデフオイルが流入した様です。

分解点検をすると、やはり右後輪はオイルシール不良により、デフオイルが回っていました。
またプロペラシャフトが刺さる部分からもオイルが漏れている状態。
各オイルシール、ブレーキシューの交換が必要です。

後は消耗品が色々と交換時期の状態。

エアーエレメントの汚れ、ファンベルト、スパークプラグ、バッテリーの劣化、エアコンフィルター汚れ、
ワイパーゴム切れ、ブレーキパット摩耗、エンジンオイル、ブレーキフルード、ATFが交換時期の状態。

ご提案した所、全て施工することとなりました!

  • 基本点検料 ¥25,000-
  • 検査機器による点検、調整 ¥5,000-
  • PETRA オイルシステム・クリーナー ¥2,500-
  • Wako’s EX-CRUISEスペシャル 5W-40 SN/CF A3/B3 ¥0-(車検時無料)
  • オイルフィルター及びドレーンパッキン ¥1,300-
  • PETRA SYNTHETIC・OIL・ENHANCE ¥3,000-
  • エアークリーナ・エレメント ¥1,800-
  • Wakos フューエル1 ¥2.160-
  • ファン・ベルト、クーラーベルト ¥4,000-
  • スパークプラグ ¥2,200-×3
  • バッテリー 40B19R ¥6,500-
  • ワイパーブレード NWB視界良好 ¥1,200-×2
  • ウィンドウォッシャー液 ¥100-×2
  • ブレーキフルード及びブレーキクリーナー ¥3,300-
  • フロント・ディスクパッドキット ¥8,400-
  • フロント・ディスクローター研磨 ¥4,000-×2
  • ATF又はCVTF 圧送交換 ¥4,000-
  • WAKOS プレミアムスペック ¥18,700-
  • PETRA TRANSMISSION SYSYTEM CLEANER ¥2,500-
  • PETRA UNIVERSAL SYNTHETIC SEALER&CONDETIONER ¥3,200-
  • エアコンフィルター取替 ¥3,000-
  • クリーンフィルター ¥1,980-
  • 発煙筒 ¥700-
  • 右リヤ・アクスルシャフト・オイルシール取替 ¥12,000-
  • リヤ・ホイール・オイルシール ¥480-
  • プロテクタ,オイルシ-ル ¥100-
  • ボルト、リヤブレーキ ¥100-×4
  • シールパッキン ¥1,555-
  • リヤ・ブレーキシューキット ¥1,600-×4
  • リヤ・ブレーキドラム研磨 ¥4,000-×2
  • パーツクリーナー ¥2,340-
  • ベベルピニオンオイルシール取替 ¥20,800-
  • ベベルピニオンオイルシール ¥680-
  • セルフロックナット ¥120-
  • Wako’s RG・ANOTHER RG5120LSD 80W-120 ¥3,380-
  • ショートパーツ ¥2,000-

整備小計¥172,495-、車検諸費用¥33,740- 消費税が入った総額は¥223,485-となりました!

 ブレーキテスターの結果。緑が左側、赤が右側の制動力を示します。通常は両方とも同じ値が出ますので、赤(右側)の制動力が不足している状態です。

 右側のリヤブレーキを開けた状態。ギヤオイルが飛散しており、ブレーキシューはオイルを吸い込んでいる状態でした。こうなると、ブレーキシューは、もう使えません・・。

 こちらは左側。左側は滲んでもいない状態でした。

 再び右側です。裏側から見た状態。もしも、ご自身のお車がこのような状態になっていたら、至急点検が必要です。

 

 リヤデフ、入力側もオイルが漏れていました。

 

 プロペラシャフト、コンパニオンフランジを外した状態。画像の黒い部分、オイルシールを交換します。

 オイルシール挿入後です。後は外した部品を戻します。

 再び後輪右側です。ブレーキ部品を外し、アクスルシャフトを外した状態です。画像中央のオイルシールとその奥側のプロテクターを交換します。

 オイルシールを挿入し、アクスル側の液体パッキンを除去した状態です。後は外した部品を戻します。

 ギヤオイル注入、テスト走行後です。漏れは無い状態です。

 プロペラシャフト側も異常無しです。

 ATFを交換します。トルコン太郎にて圧送交換を実施します。

 抜き取り中のATFです。フラッシング後に抜き取っている為、かなり汚れています。

 オイル交換完了後、トルコン太郎内部に装備されているフィルターにて洗浄します。かなり綺麗になりました!