スバル　フォレスター　24カ月点検　日野市　八王子市　多摩市　国立市　立川市　東京

故障修理車検・点検

エアコン修理等　スバル　フォレスター

平成21年式　DBA-SH5　走行距離130,312km

法定24カ月点検でお預かり致しました！
検査はご自身で車検場に行くとの事で、点検のみ承りました。

まずは検査機器による点検。こちらはサイトスリップが少しずれていた為、調整が必要。

続いて点検を実施。
お客様より前側のウィンドウォッシャーが出ないとの事でした。
確認すると、ノズルのパイプ部分、ホースが刺さる箇所が折れていました。カウルトップを外し、交換が必要です。

またエアコンが利かないので見て欲しいとの事。
こちらはコンプレッサーに接続されるパイプ部分、その先のコンデンサーに刺さる部分、またエキスパンションバルブに繋がる部分に滲み跡が見られました。
一先ず機能点検をする為、ガスを補充してみると、コンプレッサー接続部分から、ビャービャー漏れてしまう状態。あまりにも勢いよく漏れてしまう為、この部分を塞がないと先に進めません・・。

引き続き法定点検を進めます・・。
すると大きな所で5点。
リヤブレーキパット残量無し、フロントロアアームブーツ破れ、右前輪外側のドライブシャフトブーツ破れ、エンジンウォーターポンプ併せ面から冷却水漏れ、右バンクタペットカバー部分からエンジンオイル漏れが見られました。

これ以外はバッテリーの劣化、エアコンフィルター汚れ、ナンバー灯バルブ切れ、発煙筒期限切れといった所。

お客様にご相談した所、エアコンフィルターとバッテリー以外の修理を進める事となりました。

まずエアコン部分。低圧側、高圧側ホースのゴム鉸め部分も滲みがあった為、ホースの交換、エキスパンションバルブ部分のＯリングを交換し、ガスを注入した所、正常にエアコンシステムは機能する事を確認出来ました。原因はガス漏れだけでした。

続いてエンジンオイル漏れ。こちらはタペットカバーパッキンを交換。
冷却水漏れは、タイミングベルトカバーを外し確認するとベルトは濡れていない状態。ウォーターポンプとシリンダーブロック併せ面からの漏れ。ポンプは前回交換から3年、31,500km程度走行だったので、ガスケットのみ交換。

ブレーキパットはパットのみ交換。

ロアアームブーツはブーツのみ交換。ドライブシャフトブーツは、分割タイプの設定が無く、ブーツのみ交換の場合はインナー側から分解するタイプ。価格を調べるとリビルト品のドライブシャフトの方が安かった為、シャフトASSY交換にて。