スバル レガシィ 12か月点検 日野市 八王子市 多摩市 国立市 立川市 東京


故障修理車検・点検

マフラー排気漏れ修理 スバル レガシィ

平成23年式 DBA-BR9 走行距離115,618km

法定12か月点検にて、お預かり致しました!

まず気になったのがマフラー。社外マフラーが装着されているので排気音が大きいとは
思っていたのですが、マフラーの底から排気漏れを起こしていました。
マフラーの底を擦っており、それが原因で亀裂が入ってしまった様です。
マフラーパテで塞いでありましたが、剥がれてしまい、また排気漏れを起こしていたという状態でした。

ステンレス製の為、溶接修理は出来ません。
ガンガムでは同じ事になってしまいますので、コンクェスト110を使用!
コンクェスト110はエポキシ接着剤で、常時-30℃~170℃で繰り返し暖め、冷やされるような環境で使用できる補修材。
様々な素材に使用する事が出来るので、非常に便利な補修材です。

マフラーには大きな亀裂が2か所有りましたが、補修、ペイント後、排気漏れをしない事を確認し、作業完了としました。

これ以外は前後デフオイル、エアーエレメント、発煙筒が交換時期。
また中古車で購入されたばかりとの事だった為、念の為コンピューター診断を実施。
CVT系に過去履歴が1つ残っていましたが、一過性の物かもしれないので、一先ず履歴消去のみ実施致しました。

  • 基本点検料 ¥14,000-
  • エアーエレメント ¥3,100-
  • Wakos フューエル1 ¥2,160-
  • ウィンドウォッシャー液 ¥300-
  • ブレーキクリーナー ¥1,800-
  • 前後デフオイル及び各ガスケット ¥5,440-
  • 発煙筒 ¥700-
  • マフラー補修材にて補修、ペイント ¥3,200-
  • 補修材 ¥2,000-
  • 耐熱塗料 ¥1,750-

整備小計¥34,450-、税込み総額¥37,895-となりました!

 マフラーの状態。擦れて、潰れている状態です。

 別の角度から。中途半端に張り付いていたガンガムを除去すると、亀裂が2か所あり、この部分から排気漏れを起こしていました。

 補修、ペイント後の状態です。

 エアーエレメントの状態です。左が装着品、右は新品。かなり目詰まりを起こしていました。

 コンピュータ診断後、履歴を消去しました。走行テスト等もしましたが、特段エラーコードは再発しない状態でした。