ホンダ フィット 12か月点検 日野市 八王子市 多摩市 国立市 立川市 東京 


車検・点検

下回りの錆 ホンダ フィット

平成24年式 DAA-GP1 走行距離 78,018km

12か月点検でお預かり致しました!

CVTフルードの交換と低速で右旋回時に異音がするので見て欲しいとの事でした。
同乗し、異音がするか確認したのですが、その時は症状が再現しない状態でした。

症状が再現しないと特定が出来ませんが、一先ず下回りを点検・・。
するとハブ廻り、ドライブシャフト、ブレーキ廻り等、錆が酷い状態でした。
一先ず膨れ上がっている錆をワイヤーブラシ等で落とし、エアブロー清掃。
また旋回時、ドライブシャフト・ブーツが擦れる音がしていた為、ブーツにグリスを塗布し
様子を見て頂く事としました。

後はCVTフルードを交換。
この車両の場合、純正フルードしか対応していない為、ホンダ純正HMMFを取り寄せ、交換。

ワイパーゴムの先端が切れていたのですが、今回はそのままで良いとの事でした。

  • 基本点検料 ¥13,000-
  • Wako’sフューエル1 ¥1,800-
  • パーツクリーナー ¥1,800-
  • CVTF交換 手動方式 ¥2,400-
  • ホンダ HMMF ¥5,640-
  • ドレーンガスケット ¥100-
  • 下回り錆取り、清掃 ¥0-

整備小計¥27,740-、税込み総額¥27,214-となりました!

 前輪ハブ廻りの状態。

 拡大画像です。回転する部分の錆が酷く、錆で膨れた部分が干渉してしまう状態でした。

 膨れ上がっていた部分を出来る範囲で落とした状態です。旋回する時しか音がしないとの事でしたが、症状も出ない為、一先ずこちらで様子を見て頂く事としました。
ただ、これだけ錆が酷いと部品交換自体が出来るか、分からないですね・・。

 抜いたCVTフルード。整備資料ではドレーンから抜ける量は2.8ℓとありましたが、実際には4ℓ抜けました。