TZ PURPLE SAVER(パープルセーバー)の取り扱いを開始しました!三角表示板の代替品として-道路交通法施行規則適合製品
高速道路で緊急停車する際に必要な停止表示器材として、新たな選択肢が登場しています。
パープルセーバーは、これまでの三角表示板の代替品となる道路交通法適合の停止表示器材です。コンパクトで保管しやすく、車内から安全に設置できることが主な特徴となっています。視認距離も従来品より大幅に向上し、昼間で約300m、夜間では約800mもの遠距離から確認可能です。リニューアルにより使用時間も8時間に延長され、緊急時の安全性がさらに高まりました。緊急停車時の安全確保をより確実に行いたい方におすすめの商品です。


パープルセーバーの基本概要と三角停止板との違い・特性について
パープルセーバーは、強い紫色の光を放射して後続車両に自分の車の存在を伝える停止表示器材です。光源にはLEDを使用し、集光レンズによって遠距離からでも確認できる仕組みになっています。
パープルセーバーは、2022年7月に三角表示板の代替品として発売された商品です。このたびリニューアルされ、株式会社エーモンが製造し、トヨモビリティパーツ株式会社が販売を行っています。(株式会社エーモン工業も販売を行っています)
道路交通法の基準に適合する停止表示器材
パープルセーバーは、三角停止板と同じく、道路交通法に適合した製品です。三角表示板は大きさの関係で、トランクルーム等のすぐに取り出せない箇所に保管しなければならず、設置までに時間がかかるという問題がありました。
ご承知の通り、高速道路などで緊急停車する際には停止表示器材を設置しなければ、故障車両表示義務違反として処罰されます。パープルセーバーは、法令で規定されている「紫色の光が点滅する(道路交通法施行規則 第九条の十七及び十八)」装置であるため、三角停止板の代替品として利用できます。

パープルセーバーの特長
視認距離の長さ
一般的な反射式の三角表示板は、視認距離が200mほどといわれています。これに対してパープルセーバーの視認距離は、 昼間で約300m、夜間はなんと約800mもあり、 より遠方の後続車に知らせることが可能です。 時速100kmで走行する車の場合、三角表示板は現場に到達する約7秒前に気づくのに対し、パープルセーバーは約28秒前(夜間の場合)と格段に早く気づかせることが可能となり、事故を防ぎやすくなります。
コンパクトで収納性に優れる
片手で操作できるサイズも、パープルセーバーの特徴です。ドアポケットやグローブボックスにも保管できます。三角表示板のように、保管しているトランクまで取りに行く手間も不要で、より素早く後続車へ知らせることができます。
また、車だけでなくバイクにも設置できます。

使い方の簡単さ
パープルセーバーは、ボタンを押すだけで紫色の光が点滅します。三角表示板のような組み立ては必要ありません。 また、パープルセーバーの底面には強力マグネットが装着されており、車内からルーフに設置するだけで後続車に知らせることができます。
車外に出て設置する必要がないため、極めて安全性に優れた停止表示器材と言えます。

リニューアルによる性能と使い勝手の向上
今回のリニューアルでは、さらにドライバーの安全確保を確実に行えるよう、視認距離と使用時間が向上しました。レンズの凸部を大きくし、照射角度が90度から60度へと狭められ、輝度の高い光をより遠くまで届けることが可能になりました。
また、既存品では連続使用時間が5時間までだったものが、今回のリニューアルにより8時間になりました。既存品と同じく単4アルカリ乾電池4本使用で連続使用時間がアップし、ロードサービス等を待っている間も点滅しているので安心です。
さらに、電池ホルダーも乾電池をセットしやすいように改良され、保持力も向上しました。極性の間違いも低減し、振動による電蝕が起こりにくくなっています。
まとめ
パープルセーバーは、三角停止板の代替品として道路交通法に適合した停止表示器材です。コンパクトで収納しやすく、車内から安全に設置できる点が最大の魅力といえるでしょう。視認距離も従来の三角表示板より長く、より早く後続車に危険を伝えることができます。リニューアルにより使用時間も8時間に延長され、緊急時の安全性がさらに向上しました。
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